ネットニュースで幅広く情報を集めることも重要だけどさ
自分で、見て、聞いて、体験してから判断するのが重要じゃね?
百聞は一見に如かず
って昔から言うでしょ。
ネットって、確かに便利で素早く広範囲の情報を集めることができるけど、その信憑性については、低いでしょ。
新聞やマスコミが高いとは言えないけどさ。
※新聞やマスコミについては、思想云々があったり情報操作があったりするのでアレだけど
それで最終判断しちゃうのはどうかなとおもうよ。
先入観や、偏見を持ってしまうと、本質を見失いがちになるし。
それによってかなり損していると思う。
自分が、見たことも無く、聞いたこともなく、体験したこともないのに批判するのは、おじさんどうかなと思うよ!
中国の婚活事情について
すげーよ。
日本なんかよりすげーから、ってことで。
家に帰ったら日曜日にたまたま遭遇した、中国の婚活事情をレポート!
アクセス制限なのか?
昨日体調が悪く、家で寝てたんだけど。
ちょっとおきた時に、Proxyとかを検索していたら、ほとんどのページにてアクセス制限がかかっている模様だった。
Proxyという文字列があった場合は、やっぱり制限されていると考えていいようだ。
ってことは、たぶんこちらのそれらの界隈では、隠語が使用されているに違いないけど、中国語初心者の自分には発見できないもの・・・・
さて、どうしたものか。
いやね、ただたんに、動画サービスみたいだけなのよ。
でも、それで公安なんかにつかまったら・・・・
Webサービス、コピーしまくり。
みなさん、facebookやってます?facebookアプリのmyfarmとかmycitiyとか結構ははまっとります。
何気ない、時間つぶしが良いというか、気軽にゲームできるので仕事の合間のちょっとした時間にできるお手ごろ間がいいですね。
じゃ、中国でどんなサービスがはやっているかというと、まったく同じ。
SNSが流行っているとか、ゲームが流行っているとかそーいう次元の問題じゃなくて、そのまま丸パクリしたのがはやっとります。
こっちで人気のSNS自体が、丸パクリなわけですが・・・
facebookを一番最初にぱくったのが、校内网http://www.xiaonei.comいまここ中国で最大手と成長しました。
日本の大手通信事業者から、400億円ぐらい投資をしてもらっていたりします。
次、facebookのアプリ部分だけを抜き出して、昨年急成長を遂げたのが、开心网http://www.kaixin001.com
アプリというか、ゲーム部分だけを特化して、facebookで面白いゲームが出るとそれをいち早く中国語化してユーザーの心を鷲づかみ。
お陰で、あっというまに700万人レベルまで成長しちゃいました。
去年の夏ぐらいは、会社にいくと会社の半分ぐらいがここのサイト開いているという状態もあったぐらいです。
最後、开心网があまりのスピードで成長したので、校内网のユーザーが开心网に流れてしまって
あせった校内网親会社がdomain:kaixin.comをとって始めた
开心网http://www.kaixin001.comのパクリサイトの开心网http://www.kaixin.com
まー、この辺の詳しいパクリっぷりは、ぐぐって見てください詳しいサイトは、いくらでもありますので。
でもって、今回比較してみたいのは、facebookのmyfarmブームにあやかって、各サイトが作ったmyfarmっぽいものの比較をしてみようかと思います。
まずfacebookのmyfarm
次、校内网の开心农场(サービス名に开心とか入れるな・・・ややこしい
次、开心网http://www.kaixin001.comのほうの买房子というサービス
最後、开心网http://www.kaixin.comのほうの开心农场
とまぁ、こんな感じで、雨後の筍のごときサービスが乱立するわけです。
myfarmが人気だとわかると2〜3週間ぐらいで同じものが作成され、公開されていると思います。
中国のこの辺のコピー能力(リバースプログラミング)のテクニックは、納期も早く
なおかつ中国人好みに改変(改悪)されているので、その辺の能力は、すごいっすね。
そして、それを公開できちゃうところも・・・
どの変が中国人好みに改変されているかというと、myfarmだと日にち単位で作物の生長がかかりますが、中国のSNSのなかだと、3時間とか、1時間とかそんな単位で作物が生長します。
せっかちというか・・・・よく中国人気質が表れているなと思います。
時間があったら、中国のfacebookクローンをお試しあれ・・・・
もうちょっと、調べましょ。
経済系の大御所の大前研一さんの、最新書「知の衰退」からいかに脱却するか? というのを読みました。
前から、大前さんの本、結構読む機会が多く、初めてこれ違うだろと思ったので書いてみる。
※ゴーストライターさん、もうちょっと調べたほうがいいのでは・・・
396367ページの最終行2行を見てほしい。
延びている会社に学べの一説より
”SNSの日本での筆頭も、現場ではインド人や中国人などがやっている”
あれ?インド人とか中国人などがやっている?
はて・・・中国に進出しているので、中国人は間違ってない?
でも、日本の開発で、中国人は居ないと思うし、インド人も居ないでしょ。
元CTOのバタラ・ケスマ氏の母国、インドネシアと間違えてる?
積極的に外国人をそのように採用している、IT企業って日本企業にあるんですかね?
特にWEBサービスやってるところで。
金融、SIer、ソフト開発の現場だとインド人が多いというのは良く聞く話。
その手のエンジニアが集まる西葛西はリトルインドになっていると昔TVでやっていた記憶がある。
揚げ足を取るような形になってしまうけど、あの手の本は、本人が書いていることは少ないだろうし
その業界に居る人からすると、つっこみが意外と満載なんだろうね。
他の業界に居る人からすると、いかにもそれっぽく書いてあるので、概略をつかめたような感じがして面白く感じるためか?
ついつい買ってしまう。
良かったら下のバナーから買って読んでみてください。
第9章の一部の「日本人エンジニアは、中国、インドなどの低賃金で働くエンジニアとの競争になるという」意見にはすごく共感ができるし
優秀な外国人を雇うってのも賛成。
世界がフラットになりつつあるので、その様な競争力のつけ方もいいかもしれない。
となると、自分も含め、その辺との生存競争になると思う。
上海にきてすごく実感した事の一つ。
優秀な日本人エンジニアレベルの人が、半額〜3分の1で雇えてしまう現実もあるのです。
自分もうかうかしてられないな〜と思いますわ。
おっと、話がそれそうなのでその話はまた今度。