WEBサービスとネトゲの収益モデルが似てきているよね

結局、お金がある人、出してもいいと思う人からお金を巻き上げるしかないんだよね。

2:8の法則以上に全体の数パーセントの人が全体を支えているわけで。
広告モデルを捨てたら、WEBサービス(アバターやアプリなどは)もネトゲも似たような収益もでるになるよね。

アプリやゲームなんかも、売り上げが数百万から数千万あっても、使用しているユーザーから押しなべて数百円を巻き上げているわけではなく、一部のユーザーたぶん5%ぐらいが、一人当たり5千円とか数万円を使っているわけで。

その使い込んでいる人は、ずーっと使っているわけではなく自己顕示欲が満たされるまでの短期間だけ使用し、それが過ぎればやめていく。
巻き上げる側からしたら、常に新しいユーザーをとっつかまえる必要がでてくるわけで、そうなるとユーザーの課金してもいいと思わせる環境維持(課金に耐えうる欲しいアイテムを常に出し続けるとか、新キャラ登場させました!みたいな)と、認知拡大を行い新たなカモ(新規ユーザー)をとっ捕まえる必要が出てくる。

そうこうしている間にゲームは陳腐化して、魅力が減っていくので、その間にも魅力が減らないようにヴァージョンアップやら、次回策を投入する必要が出てくる。
常にてこ入れ費用がかかるわけだ。

今度はこっちのほうが、お金がかかって赤字化の危険。
ヴァージョンアップ(拡張MAP)などならいいけど、次回作こけたら悲惨だよね。(R○2みたいなー)
会社事態が傾いたり、会社を販売する羽目になったり・・・

いや、何をいいたいかと言うと、同じ目標を目指して、やり方変えてるだけなんだなと再認識。
ネトゲやってたころと、なんら変わらない問題にやっぱりぶつかるなーと思う。

MMORPGは大鑑巨砲主義で、あたればでかいけど、当たらなければどうってことはない。
韓国じゃ、MMORPGだけとか、パッケージだけやってた会社みんなこけて、HangameとかWEBゲームなんかを主力としているところのほうが最後には残っているわけだし。

この辺WEB業界も同じなんじゃねーかなと思ったりするわけですよ。
結局なに言ってるんだ俺。
※乱暴な言い方だけど、すんません。

全人類の半分から、月額平均1円を巻き上げるサービスってなんだろね。
結局は、「エロ」とかになっちまうんだろうな。